<全成分表示名称>
化粧品全成分表示名称 | 成分としての一般的な働き・機能性(製剤としての内容ではありません) |
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水 | 化粧品に配合する水はイオン交換樹脂にかけ不要物を除去し紫外線殺菌された精製水が使用されます。 |
ラウレス-4カルボン酸Na | 弱酸性石けん系の洗浄成分です。泡立ち、泡切れが良く、適度な洗浄力で洗い上げます。 |
コカミドプロピルベタイン | ヤシの実からとられたヤシ油をもとにつくられた、プラスとマイナス(カチオンとアニオン)の両方の性質を持つ両性活性剤です。 |
ラウロイルメチルアラニンNa | アミノ酸の1つであるアラニンがついたシャンプー基剤です。アミノ酸系活性剤の中では、洗浄力が適度にあり、泡立ちも優れています。 |
ラウロイルサルコシンNa | アミノ酸の1つであるサルコシンがついたシャンプー基材です。アミノ酸系活性剤の中では、洗浄力が適度にあり、泡立ちも優れています。 |
ラウリルベタイン | プラスとマイナス(カチオンとアニオン)の両方の性質を持つ両性活性剤です。起泡剤、柔軟剤としても広く使用されます。 |
ラウロイル加水分解シルクNa | シルクタンパク由来の洗浄成分です。髪と頭皮に必要な水分を保ちながら洗い上げます。毛髪とのなじみが良く、ツヤ感や滑らかさが向上します。 |
コカミドメチルMEA | ヤシの実からとられたヤシ油脂肪酸からつくられる「イオン性のない」活性剤です。主にシャンプー剤の増粘剤、泡安定成分として配合します。 |
ヒアルロン酸Na | 保湿成分です。高い保水力をもち、髪や頭皮に潤いを与えます。 |
加水分解シルク | シルク由来のタンパク質を加水分解し小さくした成分です。毛髪への吸着性が高く、くし通りを良くします。また保湿性にすぐれています。 |
リンゴ酸 | 化粧品のpH調整剤として配合されています。 リンゴ酸は、リンゴ・ミカン・ぶどう・イチゴ・梨などふだん私たちが口にしている果物のほとんどに含まれています。リンゴ酸は他の有機酸に比べpHを酸性側に戻す力(pHコントロール)がすぐれています。 |
ピロクトンオラミン | フケ・かゆみを抑え、頭皮を健やかに保ちます。 |
ポリクオタニウム-10 | 植物からとれる多糖類(セルロース)に、プラスイオンをくっつけた柔軟性に優れたコンディショニング剤です。髪への吸着性にすぐれシャンプー時のきしみを防ぎます。カチオン化セルロースともよばれます。 |
コカミドMEA | ヤシの実からとられたヤシ油脂肪酸からつくられる「イオン性のない」活性剤です。主にシャンプー剤の増粘剤、泡安定成分として配合します。 |
ジステアリン酸PEG-150 | 高級脂肪酸(天然オイル)に水溶性成分を付加してつくられる乳化剤成分です。化粧品のクリームのベースなどに使用されます。 |
PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油 | 天然保湿因子や植物油由来の成分をつけたアミノ酸系の「イオン性のない」活性剤です。髪になめらかさを与えます。 |
BG | 多価アルコール類の透明な液体です。保湿成分としても作用します。 |
エタノール | 溶けにくい成分を溶かすための溶剤です。浸透性にすぐれます。 |
EDTA-2Na | 金属イオンを不活性化させる成分です。水に含まれる金属を封鎖して(キレート効果)変色や沈殿などの品質劣化を防ぎます。金属封鎖剤、製品安定剤、変色防止剤として配合されます。 |
安息香酸Na | 防腐剤です。 |
香料 | 商品に香りをつける成分です。 |
質問例 | 回答例 |
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商品の有効期限を教えてほしい。 | 品質保証期間は未開封状態で3年間となっております。 |
開封後はどれくらい品質が保たれるのか? | 開封後、放置状態がよろしければ約1年となります(高温多湿や直射日光を避け保管することが条件)。商品は、髪の長さや毛量、汚れの状況にもよりますが、毎日1~3プッシュ使用を想定し1.5~3ヶ月でなくなるように設定してあります。従いまして開封後は、継続使用してください。 |
使用後、頭皮がかゆいのですが? | ご使用後、お肌に異常が現れた場合は、直ぐにご使用をお止めください。 (必要に応じて皮膚科専門医へのご相談をおすすめします。) 但し、ヘアケア剤を変更されて暫くや、季節の変わり目などには頭皮のかゆみやフケ等が一時期として発生する場合がございます。暫く継続使用されると症状が治まることもございます。 |
シャンプーしたが、泡が立たない。返品してほしい。 | シャンプー前のブラッシングやお湯での濯ぎでも取れにくい汚れがあります。例えば、スタイリング剤やアウトバスが髪に残留したり、強い汚れが髪に残っている場合は、通常のシャンプーでは泡が思いのほか立たない場合があります。シャンプー量を多めにして、もう一度シャンプーしてみてください。 ※それでも泡が立たない場合は、髪が乾きやすいかどうか確認してください。乾きにくかったり、髪がベタついている場合はシリコーン成分が多量に残留している可能性が高いです。その場合は、洗浄力の強いシャンプー剤(市販品等)でシャンプーしてみてください。数日から1週間程度、トリートメントをせずにシャンプーで仕上げていたただければ、ベタつきは無くなると思います。 |
トリートメントを3日程度使っているが、髪が乾かなくなってきた。使い続けても大丈夫なのか。 |
例えば、スタイリング剤やアウトバスが髪に残留したり、強い汚れが髪に残っている場合は、通常のシャンプーではシリコーン成分を完全に除去できなく、徐々にべたついてくることがあります。 乾きにくかったり、髪がベタついている場合はシリコーン成分が多量に残留しています。洗浄力の強いシャンプー剤でシャンプーしてください。数日から1週間程度、トリートメントをせずにシャンプーで仕上げていたただければ、ベタつきはなくなると思います。 |
シャンプーで体は洗えますか? | あくまでも頭髪に使用するシャンプー剤として設計していますので、体へのご使用はお止め下さい。 |
シャンプーでペットは洗えますか? | あくまでも人・頭髪用に設定されていますので、ペットへのご使用はお止め下さい。シャンプーの洗浄力や質感、香りなどが合わないペット種もあるかと考えます。必ずペット専用のシャンプーをお使いください。例えば犬などは皮脂量が少ないので、ヒト用シャンプーは合わない(洗浄力が強すぎる)ようです。 |
アトピーの人に使えますか? | 商品開発において、ヒトモニターやパッチテスト等を行い、薬剤の安全性は確認しておりますが、アトピーの方用に設計した薬剤ではございませんので、ご使用にならないでください。因みにアトピーの患者さんは皮膚のバリア層が剥がれ、水分保持出来ず、痒み・炎症が激化する症状なので、基本的には界面活性剤を含有したシャンプー等は使用しない方が良い(ぬるま湯で汚れをすすぐ程度で良い)という話を、以前皮膚科医師より伺ったことがあります。 |
シャンプー、トリートメントの適正な使用量を教えてください? | ショートヘア;1-2プッシュ(3-6g)、ミディアム;2-3プッシュ(6-9g)、ロング;3-4プッシュ(9-12g)を目安にご使用下さい。髪質や毛量、髪のコンディションにより薬剤が不足する際は、もう1プッシュ追加してみてください。 |
シャンプーでのヘアカラーの褪色は如何(大丈夫)ですか? | アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤などの活性剤をオリジナルブレンドしています。何れも洗浄力がマイルドで、頭皮・毛髪に優しい活性剤です。また薬剤のpHも5.2と弱酸性のため、ヘアカラー施術による残留アルカリ等を中和することが可能です。これらの相乗効果により、ヘアカラーの褪色も最低限に抑えてくれます。 |
シリコーンの入ったトリートメントは頭皮に付けても大丈夫か?一緒に保湿してくれるのか? | シリコーンが配合されているトリートメントを頭皮から付けることはお勧めできません。必要以上に油分(シリコーン)が頭皮に残留し、保湿ではなくベタついたり、根元部分の立ち上がり、ふんわり感が減少してしまう可能性があります。 |
トリートメントは毛髪に付けすぎても大丈夫ですか? | 毛髪への塗布量が多いと、ベタついたり、重くペタっとすることがあります。補修力を高めたい場合は、塗布量を多くするより、まずは少量を中間~毛先部分に塗布し、しっかりと揉み込むことをお勧めします。 |
本ヘアケアを使用し、毛髪のpHが弱酸性に変化することで、カラーやパーマのもちは良くなるのですか? | ヘアカラーやパーマ後は髪がアルカリ性のためキューティクルが開き、髪内部の成分や色素が流出しやすい状態になっています。髪のpHを酸性にすることで、しっかりキューティクルを閉じ、髪内部の成分や色素を流出させないことで、パーマの持続やヘアカラーの色持ちをサポートします。 |
シャンプーは何分程洗えば良いですか? トリートメントはヌメリ感が残った方が良いのでしょうか? また何分ほど濯げば良いのですか? | シャンプーはしっかりと泡立てながら、1~2分程度揉み込む様に頭皮全体を洗ってください。トリートメントは中間~毛先部分に塗布し、お流しはやわらかさ、なめらかさが残る程度にすすいでください。 |
<使用上のご注意>